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じゅごんの見物日記

アナログな日記帳だとがたまる一方なのでブログで日記書くことにしました。

傷つかないためには、批評家側になるのが一番というお話

日常会社でよくきくセリフ

「あ〜〜、うんうん◯◯さんはセンスあると思う!いろいろ任せたいんだよね私」

とか
「◯◯さんの顔は私かなり好みなの!付き合うならあの子みたいな感じかな?」
とか


会社では頻繁にきく褒め(?)セリフで、

私はそれを聞く度に妙な違和感を感じていた。

 

そして 注意してみると、たまにそういった類のことを言ったりしていた自分にも気づいたのだ。

そしてやはり違和感。何だろうこの違和感・・・・

ーーーーお前何様の視点で日と判断しているんだ?!ーーー
というツッコミをもう一人の自分にドーンといれられるようなカンジ。

しかし みんなつっこまない。
「うんうんそうだよねえ〜」とかいって同意してくる。

なぜ突っ込まない?!むしろ突っ込んでくれ、「お前が言うな!」とか。

妙な罪悪感にもにた思いが胸の中をざわざわするのだ。

あまつさえ、周りの人たちも同じように批評家めいたセリフを続けてきたりするのだ。


・・・・そうセリフいう違和感をともなったセリフは

だいたいにおいて
仕事がみんなよりできる女子、可愛くて性格の良い女子、マイナスのない出来た女子
(ちなみにどれも同性であるのがミソであるが)に対して

くだされる 勝手な上から目線の判決なのだ。

 

ちなみに自分もたまに言うのでその真意を探ってみた。

お気づきだろうが それはもう
「いいな・・・あのこいいな・・・ずるい・・・世の中不公平だよ!」
という悲しい女の叫びそのもの。


そこを強気になって「私負けてねーし!」とか言えるものなら
とりあえずまあ 覇気があっていいものの

比較されて、嫉妬だらけでもう勝てないと思っている女子の念はねっとりしている。
でもねっとりしているのを自分で認めたくないのだ。

 

だって健やかに自由に比較のないあるがままで生きていきたい。

しかし生きている限り、比較には組み込まれてしまうもの。

地球誕生から生物がここまで進化し生きてこられたのもこの比較が故。

比較がなければ人類なんて誕生しなかったのだ。仕方ない事象、それが比較。

・・・・女子だけでなく多分男もそうだろうけど。


とにかく そんなねっとりした嫉妬に満ちた自分を少しでも浄化される表現が
「うん、あの子はセンスあるとおもうな〜!」
といった『上から目線の勝手に批評してきて、お前は一体何者なんだ?!』的セリフに落としこまれるのです。

これは、聞いたらイラっとするとは思うのですが
結構仕方ないと思います。

 

本人も言った後

得も言えぬ虚しさに胸を鷲掴みにしたい瞬間があると思うから。

 

決して本当に上から目線で言いたいわけじゃない、

ただ 自分を癒してあげたいんです。精一杯なのです。

 

こういった心理を

昨日言っていた山月記の「自尊心」というなれば、そうなのかもしれないです。

自尊心という虎を鎮めるために、みんな傷つきながら自分の良心を素直さを犠牲にしているのです。心が傷ついてしまう。

でもそうしないと 虎になってしまう。

傷だらけになりながら心に住まう「自尊心」という名の虎を見張っているのです。

 

切ないなあ。

切ない。

涙が出てしまう。


そう思うと上から目線の社員がいろいろ色々いっていても

「辛いんだね、大丈夫とはいわない。だってみんなそうなんだから」
といった親近感の持った眼差しで彼女に少しでも親近感をいだける。

 

上から目線な彼女の瞳の奥を見てみよう
虎に怯えながら傷つきながらも強く生きようとしている彼女の姿が見えるかもしれません。

 

とまあ そういう話。



ではではここらで!